5月30日から6月5日までドイツのフランクフルトで開かれた国際体操祭(Internationales Deutsches Turnfest 2009)、その中で6月2日に行われた「日本の体操と文化の夕べ」にアンネットさんが出演され、日本の歌2曲を披露しました。
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[写真:苗村真千子さん撮影]
会場は5,600m2もの広さのフェスティバルホール、日本体育大学教授、荒木達雄氏のプロデュースになる舞台で、6000人を超える超満員の聴衆を前に、アンネットさんは「初恋」と「出船」を歌いました。 背景のスクリーンには、アンネットさんが小学生時代過ごした岡山県の旧遷喬尋常小学校(現吹屋小学校)や古い家並、港、横浜山下公園の赤い靴の女の子の像など、日本の懐かしい風景が映し出され、気分を盛り上げました。 この日の舞台では、この他、日体大体操部・ダンス部の演技や和太鼓演奏、日本舞踊など、多彩な演目が披露され、観客を楽しませました。
←荒木教授と
ムーゼンクランツ合唱団事務局よりおたよりをいただきました。(8/4)
去る7月29日福岡市のアクロスシンフォニーホールにてムーゼンクランツ福岡少年少女合唱団の第11回定期演奏会が行われ、アンネットさんとの初の共演が実現しました。アンネットさんは、3月に当合唱団にお見えになり、指導もしていただいたご縁で子供達と仲良くなっていました。
そして、それがそのまま7月のコンサートにつながっていきました。コンサートでは、アンネットさんに12曲たっぷりと歌っていただき、最後の「千の風になって」では子供達をステージ上に招き入れて下さり、会場一杯大合唱で盛り上がりました。観客の中にはアンネットさんにひと目会いたいと、癌治療中で外に出られない方も足を運び、アンネットさんの歌にしばし現実を忘れ、涙されていたと電話がありました。また「アンネットさんの歌声は予想以上で、日本語の美しさを再認識しました」とのお便りも届きました。そして、アンネットさんには、花束や手作りのバックや花の飾り物(事前にアンネットさんの写真を見て、そのイメージで作成して貰ったとのこと)等々、多くの心のこもったプレゼントが贈られました。
7月5日、NHK広島放送局が主催する“いのちのうた ~ヒロシマから世界へ~”にアンネットさんが出演され、名曲『一本の鉛筆』を平和を願う熱い心と美空ひばりさんへの思いを込めて熱唱しました。
7月21日のTV放映後、当サイトにも「感激した」「涙が止まらなかった」等々のメールを寄せて頂き、アンネットさんもとても喜ばれておりました。ありがとうございます。 《サイト管理人》
『一本の鉛筆』を歌った紫の衣装から着替え、他の出演者と一緒に『千の風になって』を歌いにステージへ向かう。
(ウェルシティ広島にて)
青森は今、八重桜、つつじ、たんぽぽ、菜の花と、花々がいっせいに満開。
晴天に恵まれた当日、ご夫婦ペアのお姿も多く、懐かしい日本の歌の数々に耳を傾けていただきました。
新緑の木々が美しい公園内にあるイギリス館で、晩春の夕べ、サロンコンサートが行なわれました。
高台にある、港が見える丘公園の眼下に広がる横浜港の眺めや、外人墓地、洋館通りなどのロケーションを楽しみながら、たくさんのお客さまが出席されました。
客席との空気を一気に温かくしていくトークを交え、アンネット・一恵・ストゥルナートは17曲を歌いました。
アンコールには新曲のご披露もあり、4月最後のコンサートは無事終了しました。
アンネット・一恵・ストゥルナートは第2部の「歌とお話」に出演。同高校にはかつて20歳で夜学部に入学しました。さまざまな年齢層の友人たちとかけがえのない貴重な青春を過ごした思い出があります。
今回は懐かしい母校で後輩たちと楽しく交流することができました。
福岡県備前市のホールで昼夜2回のコンサートを行いました。九州のお客様に懐かしい童謡、美しい日本の名曲の数々を楽しんでいただきました。
日時 3月1日(土)PM5:00
会場 ホテル キャメロットジャパン
主宰 湘南精神懇話会
精神科のドクターで構成されている集まりの例会に、ゲストとして呼ばれ講演したものです。
幼少期からウィーンに至るまでの人生経験を語り、人は人とだけ交流するのではなく、動物とも自然とも対話ができ、命はすべてつながっているという思いをお話しました。
最後に1曲、「ウィーン、わが夢の街」を歌い、皆さんに喜んでいただきました。終演後の懇親パーティでは、参加された方々と親しく交流できました。